豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 もうしばらく潜航します

ほぼ二ヶ月ぶりくらいに新作映画を観た。
ピーター・ラビットの生みの親である、ベアトリクス・ポターの伝記映画「ミス・ポター」を。


うさぎさ〜ん♪
英国・湖水地方
二十世紀初頭ファッショ〜ン♪
ユア〜ン♪

と、スキップしかねぬ勢いで行ってしまった……


んが。
映画の中身がどーのというより、私は今こういう女性の自立とか自己実現がテーマの題材を冷静にみられる心境じゃないんだなということを思い知って泣いて帰ったのだった。いちいち針のムシロな気分になるのはなんでだ(笑)
いやいや、それでも同じくレニーと共演した「恋は邪魔者」とは正反対の純情キャラなユアンが、ちらっと歌うシーンではうっとりしてましたことよ。いい声なんだよなぁ。あったかい感じのあなたの歌声が大好きよ。
うっとりといえば上映前に流れた「ナショナルトレジャー/リンカーン暗殺者の日記」の予告編でちらと見えた我が最愛のE・Hにも。

もしやこれって私へのご褒美と思っていいのよねッ!?なんて暗闇で含み笑いなんてしてんじゃねーーー!
おかげで、その直前に見せられた某映画字幕翻訳家がのたまう鑑賞マナー説教CMのせいで急上昇した不快指数をするっとリセットできた。ありがとうありがとう愛してるよエド。

そんなわけで、ワタクシは元気にやってます。
ムカッとすることも、落ち込むこともあれど、売られたケンカは買ってやりますことよ。




明日は明日の風が吹く?


ではせめてそれが溜息ではないように。