絶不調の下腹抱えてこれから羽田の帰省ラッシュに揉まれるのかと思うと眩暈がするが、我ながら疾走したな（させられた）２００９年も残り僅かと相成りました。 こんな片隅でのろのろやってるブログではありますが、偏ったネタに釣られてご訪問者の皆様のご愛…

２３日から公開中の「AVATAR」を観てきた。 いやいや、忘年会でやさぐれた地球人のひとりとしては、またとない異星旅行を楽しめた。 感想メモはそのうち書こうと思うが、それより劇中音楽の話をしてもよござんすか。 中盤で、飛翔の浮遊感が素晴らしい感動シ…

アナタはおかき好きですか？ 私はモチロン好き。 豆入りおかき、歌舞伎揚げ（袋）なんか持たせたら最後である。いつまでもバリバリバリバリ・・・・エンドレスバリバリバリバリおお君子危うきに近寄らず。 なのに、おかきがタダで食べ放題のカフェが銀座にあ…

昨日、目を疑うようなものを見てしまった。 あまり気持ちのいい話ではないが、正直、呆然としたので誰かに聞いてほしい。 道端に鳥かごが落ちていた。 何の変哲もない鳥かごで、そう、普通にペットショップでインコとか文鳥なんかの小鳥を入れてあるやつ。四…

シシーさんから戴いたコメントへのレスです。 書き始めたら長くなったので、独立カテゴリーに移しました。 元記事はこちら⇒http://d.hatena.ne.jp/dreamynov/20061011 いきなりここでのコメントで失礼します。 最近の王家のグタグタぶりには、頭痛と溜息が出…

【今月のネタバレあらすじ】 海賊に偽装したシバの女王の策謀により、サメの海に誘き寄せられ、戦闘中に海中に転落したメンフィス。危機一髪のところで、襲い掛かるサメの大群から逃れる。戦闘の最中、海賊たちが明らかにエジプト王である自分を狙っていたこ…

忙しいだの眠いだの、「タイガー＆ドラゴン」一気見だのでブログ更新をさぼっていたら、あっという間に12月突入。この調子ではあっという間に夏が来そうだ。 土曜日、お散歩ついでに新宿御苑に入ったらば紅葉が見事で嬉しかったが、たぶん今年の紅葉狩りはこ…

⇒母なる証明 公式サイト前評判に違わず面白かった…が、正直、クレジットまで観終わってどっと疲れた。 ハリウッドものか、じゃなきゃ邦画でもいい、ノー天気なやつを1本観て帰らなきゃと気が急くらいに、なんだか観てはいけないものを観たような。おそらく、…

やっぱりと言われるだろうけど、タイムトラベルの絡んだラブストーリはけっこう好きだ。捕らえようのない「時」が相手だなんて、これ以上ロマンチックな障害があるだろうか。 そんなわけで、タイムトラべルものらしいと聴きつけて「きみがぼくを見つけた日」…

10月号付録「愛いやつノート」、11月号「超美麗描き下ろし特大ポスター」を無事捕獲。 両品とも、開けるなり生暖かい笑みに見送られて闇の王家ボックスへ直行済み。 今の私にとっては、愛蔵コレクションどころか観測記録のための付属資料（発行年月日と品物…

現在新宿ピカデリーで特別公開されている（１１／６マデ）。 松田優作のドキュメンタリー映画SOUL RED公開（11／７〜）にあわせて、主演映画がいくつか特集上映として組まれていたようなのだが、結局この「ブラックレイン」にしか足を運べなかった。 松田優…

ひんやりと、散策向きな季節になってきた。 １０月７日にリニューアルされたばかりの南青山にある根津美術館を初めて訪れてみた。新しい建物も、所蔵品も含めて（東洋古美術や茶道具の名品を数多く所蔵している）、いかにも趣味のよい、品のいい美術館だった…

木、金曜と出張で青森⇒秋田へ出かけてきた。 まだ紅葉には少し早かったが、車中から眺める景色、特に緑濃い杉林を背景に黄金色の田んぼの中を揺られてゆくのは心和むひとときで、今度もこのルートで行きたいな、と野望は膨らむのである。いつもは新幹線なの…

先月のある夜更け、ぽちっとしたブツ。 Tudors: Season 2 (Score)アーティスト: Various Artists出版社/メーカー: Varese Sarabande発売日: 2009/04/14メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る シーズン１のサントラは陰謀あり、恋あり…

買ってしまった。 スロージョギング（あくまでたらたら走るのがポイント）を始めて何とか３ヶ月が過ぎた。始めた当初は、「走る」ことに根深いコンプレックスがあったので、まさか自分がそんなに続けられるとは思っていなかった。まぁ、もし、３ヶ月でも続い…

【送料無料】公家侍秘録（7） [ 高瀬理恵 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 青年 > 小学館 ビッグCショップ: 楽天ブックス価格: 540円楽天で詳細を見る ほぼ一年ぶりかな？ 貧乏公家・日野西家に仕える公家侍の活躍する時代劇で、舞台は江戸時代…

今朝もなぜか通勤着のまま床で目覚める。 気を取り直して午前中にお持ち帰り仕事を片付け（怒）、昼前に横浜へ向かう。 予想はしていたが白銀連休初日の横浜駅構内の何なんだこのひとひとひとひと・・・・見ろ、人がゴミのようだうははははははは。ボケっと…

しとしと降りの土曜日、ツゥト王に会うべく上野の東京都美術館へ行って来た。こんな雨だから、人出もいつもの休日ほどではあるまいと淡い期待をしていたが、やはりというか古代エジプト関連展示は人気があるらしく、館内はけっこうな混雑ぶり。 やっぱり皆さ…

ナイルのロータスの如く麗しく咲く愛の詩・・・ 【今月のねたばれ粗筋】 紅海上某海域。海賊に偽装したシバの女王率いる兵がメンフィスの船に襲い掛かり、戦闘が始まる。果敢に迎え撃つ最中、メンフィスは敵兵を叱咤する女の声を耳にして驚く。エジプト軍優…

東京国立近代美術館にて開催中のゴーギャン展（公式サイト）に出かける。 駅張りポスターで見かけた『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』を見たくなったので。土曜の昼前に入館したが、思ったほどの混雑はなし。 私はゴーギャンと…

芸術新潮 2009年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/25メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る ルーブル行きたい。

公式サイト 傷だらけのミッキー・ロークが心底愛おしくなる。あんたバカだよなぁと心の中で号泣。

公式サイト 「クリスチャン・ベイルはさ、たぶん２番手がベストポジションなのよ。なのになんでか需要は主役なのよねぇ…」とは鑑賞後知人の弁。私もそう思う。何しろ、観ている間中ずっと心はマーカスのものだったもの。最後はジョン・コナーは私の中で悪役…

公式サイト つるべさんがせくすぃだった。わたしも診察してもらいたぇ（違） 善男善女を見つめる視線に微妙な毒があるんだな。そこがこの監督さん作風で、私がいいなぁと思うところ。

公式サイト 昨日観てきたばかり。楽しい西部劇風韓国映画だった。時代背景が1930年代の満州で、中国人・朝鮮人・日本人（関東軍）の胡散臭い連中が入り乱れてお宝地図の争奪戦が繰り広げられる。かなりムチャクチャだが、国を捨ててきた者たちの野心と大砂漠…

公式サイト クリスチャン・ベイルについて、独断と偏見混じりの印象を述べると「いい体してそうだがなんか周囲が暗くなるような薄暗いハンサム。ヒーローやっていても応援したいと思わない困った主役」なのだが、そのせいか逆にアクの強い敵方に翻弄されるポ…

公式サイト ひょっとして、この映画に欠けているのは富士真奈美かもしれない。

アパルーサの決闘 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2009/06/24メディア: DVD購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (18件) を見る またしても劇場未公開ですか（涙）。しかもこれ、エド監督第２作なのにひどいわ（涙）…

公式サイト これについては、先日散々書いたので（参照）省略。

公式サイト ハンクス（ラングトン教授）がヘンな後ろ髪を切ったのは喜ばしいが、前作より説明しすぎて話が上滑り気味。原作を読んでいるときはそんなに感じなかったが、街中に置かれた彫像がそんな都合よく目指す方向を案内しているわけがないだろうと苦笑し…