豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 ウィルスで強制ダイエット


月曜の朝、目が覚めたら腹が痛い!!!
というか、腹痛で目が覚めたというのが正確なところ。下腹ではなくて、胃のあたりがシクシクと痛い。
とっさに頭に浮かんだのは「すわ食中毒かっ!!」である。前夜に友人と食べた焼きトン(内臓系)がクサい。ハァハァいいながら電話をかけると、相手は朝からカレー食べたぜ☆と至極ゴキゲンである。一方のワタシはそれから終日トイレと寝床を往復する羽目になってしまった。当然、球史に残る決勝戦再試合(早実VS駒大苫小牧)を見るどころではない。だって立ち上がれないんだもの。予定は全部キャンセルで、常備薬の大田胃酸とビオフェルミンをバリバリ喰らう。運悪く、昨日から一人暮らしで呻いてものたうちまわっても反応してくれる人がいないもんだから寂しい。しかもワタシは体質的に吐いたりできないんだ。ああ、きっとこういうときに独身女はヨメに行きたくなるんだわ。身内も友人も今日は職場だし。結局、夜中までそんなかんじで七転八倒して過ごし、でも時々お茶漬けもどきを食べたりして(ホントはこういうとき物を食べてはいけないらしい)、深夜、スッピン&着たきり雀のまま近くのコンビ二へポカリスエットを買い出しにいけるまでに回復。朝方、やっと眠りにつく。

翌日午後、フラフラしながら出かけてゆき病院で診察してもらうと、「ウィルス性の風邪でしょう」とのこと。熱はないけど、そういえば先週鼻水が少し出て、風邪引いたかな?と思ってたんだわ。急性胃腸炎もウィルスの仕業らしい。1月あたりから継続して流行しているそうな。ストレス性の胃腸炎ってのもあるらしいのだが、わたしを襲ったような急激な腹下しはないとのこと。はぁ、風邪ね。風邪ですか。とホッとしたような、拍子抜けしたような気分である。お医者さんはにっこり笑って明日の昼まで絶食ね、とのたまう。更に点滴打ちますか?といわれたが、生まれてこのかたそんなもののお世話になったことはないので謹んで辞退しておく。薬局で薬を処方してもらい、スーパーでポカリスエット1.5ℓ入りペットボトルを買って帰宅。体重計に乗ったら、2キロ落ちていた。あっは〜ん(謎)