豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

今月プリ誌購入逡巡中につき…

今日は姫誌の発売日なのだが、今月号を買うかどうかはちとビミョーな心境につき、ネタバレあらすじ&私的雑感は週明けまでしばしお待ち願いまする。その代わり、といっちゃあなんですが、下書き原稿が出てきたので「愛の泉」特集を準備中(ってどこの細川ファンに言ってんだかね)。


■落書きその3

相変わらず服は手抜きまくりのこれは、店頭で手にとったときは茶色だと思って買ったらば、赤だったという色鉛筆で描いた。品番カタログによると、「Indian red」となっているんだけど、和名でいうと海老茶か弁柄かというような微妙な赤色である。水を含ませると、更に鮮やかな赤色になってなんとも不思議。私は高校時代に美術選択をしなかったせいで、油彩は習わずに終わってしまった。小中時代もっぱら水彩絵の具で描かされていたこともあり、筆を出すとなにやらなつかしい気分になるな〜あっは。デカい画板とか持たされて、海やら山やらお城やら牧場やら、あちこち写生会に行かされたよ。洗筆バケツとか、絵の具箱とか荷物がやたら多くて大変だったな。弁当持参で、基本的に徒歩だったし。今の子どももあんな授業受けてるんだろうか。


それにしても、なんかどんどん智栄子センセの華麗なタッチから遠ざかる気がして悲しいのだが、あたしゃいつのまにやら顎の尖った男の顔が描けない体質になってしまったらしい。丸ぽちゃ顔君ももはや無理。頬骨の影が美しく、どっちかというと面長系なメールモデルに傾倒中。あと、口元が小さくて色っぽいことは必須条件に挙げておかねばならぬ。目下の個人的一押しは、俳優のジョナサン・リース・マイヤーズの風貌かなぁ(おそるべきタラコ唇対決「マッチポイント」スカーレット・ヨハンソンに翻弄されてる、愛欲の人ジョナサンが良かったわ…)。あたしはどっちかというと、金髪碧眼人より黒髪碧眼人のほうを美しいなと感じることが多いのだが、なんかどこか神秘的な感じがするせいだろうか。それこそ外ヅラだけでいえば、リシャールよりアラン萌えぇ(「伯爵令嬢」参照)てなかんじ。そういえばジョナサンもアイリッシュだよ。ちなみに、怪人さんことジェラルド・B氏もアイルランド系スコットランド人らしい。


永遠の16歳を妻にしてしまったおかげで、ご自己も永遠の17歳(推定)をやらなきゃならない羽目になった彼の王様には同情を禁じえぬワタシである。なんつーか、私としては年に似合わぬ責任を負わされたアナタを応援したいわけで、その上自分がどんどん年を重ねるもんだから、今はあなたの純粋さにハラハラして胸が痛むわけですよ(嘘)。最近ますますお若くなってますよね〜それにしても、ウェンディと結ばれるピーターパンなんて見たいか?フック船長なら許すけどさぁ。
ついでに王様現実年齢に引きなおすと、ケヴィン・スペイシー(’59年生)とか、ケヴィン・ベーコン(’58年生)とかアレック・ボールドウィン(’58年生)とかティム・ロビンス(’58年生)がヒットするわけだから、実力はともかく世間的人気度と知名度においては微妙な年代なのかもしれん、とか思ったり。もうちょっと年下だと、ジョニー・デップ(’63年生)とかラッセル・クロウ(’64年生)あたり、逆に年上を捜すとメル・ギブソン(’56年生)とかブルース・ウィリス(’54年生)の年代に入る。ま、それでもアタクシ最愛のエド・ハリスは’50年生まれですから、まだまだ青いよフッてなものだがね。