豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 新年の抱負

NHK教育の第九公演を横目に観ながら、だらだらと鍋をつつき、ちびちびと赤ワインを飲み、ふむふむと他人の恋バナに相槌うってツッコミまくってたら年が明けていた。そんなわけで朝起きて、少々酒精入り&寝不足気味の私が鏡をのぞくと「く…くせものじゃーーーーー!」と卒倒したくなるよなカサカサの顔がこちらを見返している。蒸しタオルで何とか誤魔化して仕事には行ったけど、元旦から非常に焦った。昨日の語りはなにげに濃かったからねえ。なぜかあたくしには誰も恋バナを請うてはくれないのだが、それはともかく、女の子ならたいていどんな子でも、恋については一家言持ってるな。思わすニヤっとしてしまうような見解を聞くのは愉しいもんだ。かつてプロポースしてきた男が別のひとと結婚して、それからぐんぐんといい男になってゆくのをみてると、やっぱりあの時私と結婚しなくてよかったでしょって思うのと、さらっというあんたはスゴイ。でもジャック・ニコルソンの魅力をあたしがあれだけ懇々と説いても聴く耳持たぬとは、人生絶対損してるべ。さてそんなわたしの2007年抱負。

・ありがとうと口に出していう
・鉢植え植物の世話する
・髪を伸ばしてみる
・アイラインをひくように努力する
・誰かを好きになってみる
・なるべく弁当を作る

でもさ、じぶん、それでいいのか?(笑)と考えていたら、ふと思いついた。今年の初詣には善光寺さんに行ってみようか。長野の友だちもいるし、ちょうど田辺さんのこの本を読んで、行きたいな〜と思ってたことだし。連絡をとってみたら、おいで〜と言ってくれたので、ちょっと遠出してみることにした。善光寺参りは初めてなのでとても楽しみ。川中島古戦場も観られるかなぁ。

姥ざかり花の旅笠―小田宅子の「東路日記」