豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

古都の博物館


初めまして京博!
東博とはまた違う、まるでどこかおフランスの城館のように優美な建物だった。お向かいは三十三間堂とハイアットホテル。智積院にあるという伏見城の遺構(血天井)は見損ねたのでまた今度。
ま、それより目当ては京都博物館なんである。
京都限定開催の「狩野永徳展」に滑り込みでなんとか間に合う。
 公式サイト⇒http://eitoku.exh.jp/
4時にチケットを買っても10分くらい外で待たされ、館内入場するとさらに黒山の人だかりでありました。

教科書でも必ず図版が乗っている超有名な「洛中洛外図屏風」はやはりすごかった。
二頭の獅子を描いた絵(唐獅子図屏風)もド迫力であった。あと印象に残ったのは、ひと目でヤバげな人とわかる信長の肖像画かしら。安土桃山時代って、なんつうか、ギラギラでドッ派手な悪趣味嗜好に味わいがあるというか……面白い時代よね。