豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 アッシリア美男衆に酔うの巻

The Oriental Institute Museum公式サイト)を訪れたのはもう1年も前になるというのに、写真の整理が全くできない。先日の記事(参照)の補足も兼ねて、館内の展示物の写真をちょっと整理してみた。


アッシリア室入り口

守護聖獣ラマッス(人頭有翼牡牛像)。これを見ると、今にも額からピキッと亀裂が入るんじゃないかとおののいてしまう…

宮殿床の模様。ナツメヤシじゃなかったか。

右壁、壁画部分。王と廷臣かな。最後列の人、ポーズがビミョゥ

アップ。アルゴンスタイルの王様、後ろのひとの二重顎が微笑ましい。まだ若そうな…王子かな?

左壁、壁画。朝貢使だろうたぶん。

名馬!これ、この飾り、どこかで見たことある…。

狩か、戦闘図か。

戦車は3人乗りだったのね。

アッシリア王アップ。さて誰だったか?

これも馬を連れたひと。

オマケのMET、アッシリア室。ピンボケだなぁ〜

有翼精霊(でもおっさん)と従者の図

なんとなくカラス天狗を連想してしまう。かっこいいけど。


合流後、デジカメでこれを見せられた旅連れカレブ(仮)から「こんな茶色いものばっかり撮って面白いか?」と素気無いコメントが返ってきた。
ふっ、君には尚武の帝国アッシリアの、この重厚美がわからんとみえる。
まぁね、キモチは判るよ。私だって、博物館で本物を見るまでは、アッシリア=アルゴン王の国=軽薄=チンピラ帝国と思っていた人間だからさ。