豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 江戸東京博物館(常設展)

久しぶりに隅田川を渡り、両国駅近くの江戸東京博物館(公式サイト)江戸東京博物館まで出かけた。まるで高下駄のような珍妙なデザインの巨大ハコ物である。
常設展は初めて見学したのだが、「江戸」ブースと「東京」ブースに別れて展示されているとはしらなんだ。
江戸の町並みを再現したミニチュアがいくつかあったが、なかでもキャーな代物に遭遇。

↓コレ。
見覚えあるあるある〜ていうか、鳴り出すじゃないの、頭の中にエンディングのフガフガテーマ曲が。

「江戸時代、御家人というのは徳川家の家臣の中で旗本の下に位置する、将軍へのお目見えも許されぬ身分であった。この松平残九郎、名門の家柄ではありながら、無役の、三十俵三人扶持という、御家人の禄としては最低の境遇である。従って稼がねばならない。しかし、その時代、武士の副業は禁止されていた。そのため、残九郎は、大っぴらにできない「かたてわざ」と称する裏の稼業を持っていたのである。」

「御家人斬九郎」の謙さんは水も滴るいい男だったし、蔦吉姐さんの色っぽさ、可愛らしさとったら絶品よね。麻佐女サマの喰いっぷりもチャーミングで。エンディングのタイトルバックにこのミニチュアが使用されていて、どうも目に焼きついてしまっていたらしい。以前、時代劇専門チャンネルで一挙放送があった時に、かなり撮り貯めたはずなのだが、如何せんビデオデッキがぶっ壊れてはもうお手上げ。ビデオテープもかなり散逸してしもーたし。ああ、もう一度「男二人」(欣也さんとの共演回ですな)が見たいッ。頼むから、BOXで買うからDVD化しておくれ

・・・とミニチュアの前でブツブツ呟く女が1人(怪)