豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 シャーロック・ホームズ


話の展開と悪役の計画全貌と秘密兵器と結末は笑っちゃうくらい無茶苦茶だが、ホームズ&ワトソンの相性の良さがなんともいえずいい感じだったので☆ひとつ追加。このシリーズですでにパート2製作が決まっているらしいが、ダウニー・Jr.が売れに売れてて結構なことですわ。ホームズの変人っぷりと、婚約が決まったワトソンへの微妙な執着、そして端整なジュード(ワトソン)の反応がいちいちほのかに腐ってるっぽい気配がするのに笑った。腐ってない私にも嗅ぎ分けられるだから、わざとやってるとしか思えない。ホームズが惚れてる(らしい)設定のアイリーンも、ワトソンの妻もがんばているがやはりツマ程度の扱い。この映画、男しかいらんのでわ?
敵役のマーク・ストロングの声に聞き覚えがあるナーと思い、記憶を辿ると「ワールド・オブ・ライズ」で水もしたたるいい男だった某国情報部の親玉な彼(参照)!