豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 Return To PANDORA

緑滴るパンドラには、きっとこんな建物は無いだろうなあ・・・このビル、100年後にはどうなっちゃうんだろうねぇ・・・と見上げながら記念にパシャ。

「アバター」<特別編>を観てきた。
場内はそこそこ混んでいたが、満席というほどではない。それより3D別料金が400円にもなっていた!!3Dとはいえ映画1本に2200円は高すぎる(従来の300円に専用眼鏡レンタル代100円が加算されているため)。3D自体は1度体験すると慣れるというか、少なくとも同じ映画では「飛び出して見える」ということ自体への驚きは薄れる。あーはいはい、ここ飛び出しますね、みたいな感覚で観てしまう。無論、そこらへんの俄か3D映画とは雲泥の差があるが。

話題の追加シーン8分のうち、暗闇の中で指折り数えて記憶している範囲では
計11シーンが新規追加と思われ(↓ネタバレ中)。




1.ジェイクの初偵察飛行(スタームビーストの群れを目撃)
2.廃墟となったグレースの学校跡地を訪問するジェイクたち
3.オマティカヤ族の村での第一夜
  (ジェイクは命の恩人ネィティリから名前を教えてもらう)
4.ジェイクとネィティリ(扇トカゲと戯れる)
5.イクラン狩(イクランに乗って同行するネイティリ)
6.スタームビースト狩
   村人挙げての大規模な狩りシーン。
   イクランに乗ったツーティとジェイクが各自見事に仕留める。
7.ジェイク(本体) グレースたちとハレルヤマウンテンの基地へ
   浮かぶ岩山を見上げ、この現象は超伝導物質アンオブタニウムによるものとジェイクのモノローグ。
8.オマティカヤ族に迎えられたジェイクサリー、ネィティリと結ばれる
   (ツァヘルを結ぶ)
9.村に侵入したRAD車両がナヴィたちに焼き討ちされ死傷者が出る
10.戦闘中ツーティが銃撃を受けて落ちる(トルーディ愛機の墜落も?)
11.ツーティとの別れ


新しいシーンが加わったことで、あとでセリフの端々に、ああなるほどね、だから彼は(彼女は)こう言ったのね、と気づくことが多かったように思う。つまり、これらのシーンはなくてもわかるが、あったほうがよりスムーズに物語が観客のなかへ染み込む。
私は最後のシーンが一番ショックだった。クレジットが流れる間、ボーゼンとしてしまったくらい、席を立てなかった。あれは全然予想していなかったので。
ジェイクの胸飾りがツーティと同じなのはそういうことだったのか。
ツーティ、あんたほんとええ男や(号泣)


と、盛り上がってきたものの
どうも風邪をひきかけているらしく、ここまで書いて頭痛がしてきたので
続きはまた今度。