豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

古代の香り

今月号姫誌連載ネタばれを探していらっしゃった方、すみません。
我が家のモデムが不調でネット接続できなくなり(泣)、なかなか更新できずにおります。スマホがあるので、ちょっとした検索等は不自由しないのですが、タッチパネルでネタばれ記事を書くのはかなりの苦行でござる。
そんなわけで、今夜は忘年会帰りの酔眼のまま、近所のネットカフェにてキーを叩いてたりして。ああ快適ン。
ふと横の棚を眺めれば「魔●道ソナタ」とか「☆派蘭○応援団」とか全巻揃っておりますよ、懐かしい。
今月号、購読しましたが・・・・まぁ、いままでのお話はこうでしたのよオホホ的解説を姫様はじめ説明台詞で垂れ流すシーンの連打は、毎度毎度予想を裏切られない心地よさ。イズミル王子の出奔先がカナンの商人経由でエジプト王宮でも大吹聴されているのに至っては、ああやあっぱ王家だわと妙な感動すら覚えます。
あまつさえ、マシャリキが「メンフィスを殺せ」とエレニーに命じるシーンで、心底ワクワクしてしまう私はどんだけ歪んだ愛をエレニーにそそぎたいのか。

←先日、某所で古代エジプトの香キフイを手作りしてみようセミナーに行ってきました。
メンフィスがサメの海で激闘してまで探しに行った香(乳香)を乳鉢でバリバリ砕きながら、こんな香りの男性はちょっと・・・とかあらぬ妄想を逞しくしてみたり。私の好みで言わせてもらうと少し甘ったるいのです。イメージ的にはカプターのかほり、という感じかのう。他の香料と混ぜるとまた違ってくるのかもしれませんが。(私は白檀より沈香が好きなので)

この日のマイ手作りキフィは、現在我が家で風に当てて乾燥させている最中ですが、まだまだ柔らかいのでもうちょっと乾燥させたい。うまく熟成できたら、古代エジプト人のように満月の夜に焚いてみたいものじゃ(アリポーズで)。

そうそう、来年、ツタンカーメンの秘宝が来日するそうです。楽しみっ!
「ツタンカーメン展」公式サイト http://kingtut.jp/