豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

発熱騒動、それから。

あれから結局、赤子はRSウィルス感染のため4日間の登園禁止と診断され、両実家は遠くオットは激務、他に預けられる先も看病代わってもらえる人もなく、仕事は休まざるを得ず、回復した赤子の世話に追われた私は腰をやられ、風邪がぶりかえしたのか咳がとまらず、と散々でした。

熱が下がれば、なんて軽く書いたのが祟ったのかしらーとかやさぐれてしまいます。

私の地元自治体では、病児・病後児保育施設があり、第1回発熱騒動の時に懲りて事前に利用登録だけしていました。自分の素人判断で子どもの病気を悪化させるよりは、プロに預けたほうがいいと思ったからです。今回、赤子の熱が下がったら預けてみようと思い、問い合わせして幸い空きがあったので、予約だけはしておいたのですが、感染の恐れありということでキャンセルせざるを得ませんでした。(もしかして熱が下がれば病後児保育で受け入れて貰えたかもしれませんが、いずれにせよ利用には主治医の診断書が必要で、わざわざそのために小児科へ赤子を連れ出すのも気が重かったので諦めてしまいました。)

しかし、幸い2日目にして熱が下がった赤子は、部屋の中で元気にゴソゴソし、あっちを引っ張りこっちを破り、頭をぶつけて突如泣き出し…と私は気の休まる暇もなく、うかうかトイレも行けず。

何しろ感染の恐れがあるので、子どもが集まるところには近づかないでねと言われてしまっては、旧知のシッターさん(子持ち)やママサポーターさん、産後お世話になった育児支援ヘルパーさんにもお願いできず、ファミリーサポートもダメ、私の能力では打つ手なし状態。もっとお金を出して探す等、もう少し粘れば、誰かに助けてもらえたのかもしれませんが、4日だし何とかなるか〜と我慢してしまった。
そして後で激しく後悔しました。

3日目にして、腰が痛くて寝られなくなる事態に。
4日目、元気な赤子の横で寝込むハハ。近所の整体院に駆け込みました。
(スタッフと常連のご老人方に赤子をあやしてもらいながら治療を受けて何とか痛みは取れました)
5日目、悠長なオットをシメました。
6日目、赤子が初めて私の目の前でつかまり立ちをしました。

散々な1週間でしたが、最後にちょっと嬉しいことがあったので、まあいいかなあとケンカはうやむやに終わりました。

先は長いなあ。