豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

どうして


どうしてあなたはあんな嘘をついたの。
聞きたかったけど、もうあなたは答えてくれない。
怒っているんじゃないのよ。
たぶんあなたからすれば
わたしには荷が重い
わたしの手に余ることだと、そう察したからこそ
嘘をついてくれたのでしょうから。
恨みはしません。

ただ心残りは
ほんとうは話したかったんじゃないの?
楽になったの?って

あなたに聞いてみたいだけなの。
幽霊でもいいからわたしに会いに来て。
あの声で、わたしをもう一度呼んで。