2007-12-06 どうして 日々之泡 どうしてあなたはあんな嘘をついたの。 聞きたかったけど、もうあなたは答えてくれない。 怒っているんじゃないのよ。 たぶんあなたからすれば わたしには荷が重い わたしの手に余ることだと、そう察したからこそ 嘘をついてくれたのでしょうから。 恨みはしません。ただ心残りは ほんとうは話したかったんじゃないの? 楽になったの?ってあなたに聞いてみたいだけなの。 幽霊でもいいからわたしに会いに来て。 あの声で、わたしをもう一度呼んで。