豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

無題

彼女の肖像画を描いてみた。
私も彼女も写真を撮られるのが嫌いだったので、一緒に写したものは数枚しかない。
それでもああこれはいい笑顔だと思える一葉があって、それを横に置きながら仕上げた。

誰に見せるつもりもないけれど
スケッチブックの中でひっそり微笑んでいるあなたと一緒に
いつかあなたが見たがっていた孤島に行こう。
あなたが歩きたがっていた神話の森も歩こう。
永遠の都を巡って
あなたの夢の店をわたしが見つけるよ。