2008-01-06 無題 日々之泡 彼女の肖像画を描いてみた。 私も彼女も写真を撮られるのが嫌いだったので、一緒に写したものは数枚しかない。 それでもああこれはいい笑顔だと思える一葉があって、それを横に置きながら仕上げた。誰に見せるつもりもないけれど スケッチブックの中でひっそり微笑んでいるあなたと一緒に いつかあなたが見たがっていた孤島に行こう。 あなたが歩きたがっていた神話の森も歩こう。 永遠の都を巡って あなたの夢の店をわたしが見つけるよ。