ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
予告編見直すたびに思い出し笑いが止まらないっ！
今のところ、今年（映画館で観た映画）のベスト１はこれ。「アバター」とは別の意味で大好き。基本的にワタシはシリアスよりコメディ映画のほうが好きだ。まぁ、さすがにオゲレツキツめとかは勘弁して欲しいが、ほんのり下品（？）風味とか大歓迎なのだ。
これはですな、予告編を観ればわかる単純なストーリーなんだが、お前らアホだろガイズが皆かわゆいったらありゃしない。
ドンちゃん騒ぎで酔っ払って目覚めたら記憶が無い･･･という少なからぬ人が身に覚えのある経験をうま〜く謎ときに絡めて、ハイテンションなスクリューボールコメデイに仕上げている。そんでもってハッピーエンドなのでご心配なく。
ただし、予告編で言う「悪友」３人というのは正しくない。正確にはヒゲは花婿の婚約者の弟（未来の義弟）でかなりの変人。人のいい花婿がしつこく誘って４人組旅行になったわけ。４人のなかで唯一の既婚者「結婚は墓場」と言い切る教師フィルを演じるのが、最近ブレイクしつつあるブラッドリー・クーパー。悪友３人のうちの一番ハンサム氏で、もうすぐ公開される特攻野郎Aチームにも出演している模様。彼の顔と名前をやっと覚えた。私はこの手のいかにもアメリカ〜ンな笑顔のチャーミングなハンサム氏にはあんまり惹かれないのだけれど、この映画の彼はハンサムブチ壊しのアホっぷりが大変好ましかった。未婚の女性はコレ見て結婚する気が涌いても、失せても、とりあえず楽しめること受けあい。
