豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 またしても夢の話

私にしてははっきりと覚えている夢を見たので、記念に書いておく。








プロポーズされた(夢で)。

相手は俳優Tだった。
ただし、それは夢の中の話で、話の流れではその御方が俳優T本人ということになっているのだが、どう考えても外見も身長も全然違う別人8号男性なんである。お顔はいたってフツー。
というか、私の知らない男性だった。お前様は誰ですの!?
しかし、その御方も私もマジなのである(夢の中で)。
指輪はいらないなぁ〜と言ってしまった私に、そのお方は、良いですよ、僕も指輪は好きじゃないんです、と骨太い指をすっと上げて見せたが、その爪が見事な深爪だったのをありありと思い出す。
そこで我に返った(夢の中の)私は、「でもあなた結婚してるでしょ?」とその御方を問い詰めたのである。
確かに(現実の)Tは妻帯者だ。
すると、夢の中の自称T氏は涼しい顔で「ああ、妻とは去年から別居してますから」といって笑うではないか!
何の呪いでそんな生臭いプロポーズされにゃならんのだ(怒)、と私はムカつき、
と、その時突如背後から「豆の山のdreamynov様でございますね」と呼びかけられて飛び上がった。
振り返ると、黒服のバーテンダーがウェルカムカードを手にしてにこやかに立っているではないか。
私は何で身元(?)がバレているのか焦り、「なななな何のことですか」と言うのだが、バーテンダー氏は「本日の○○○○会(この部分記憶欠落:但し、世界一葡萄の種を遠くに飛ばす会的バカ臭いノリであったと思う)をのオフ会会場はこちらでございます」とか言い出した。

私はますますわけがわからなくなり、確かに○○○○会の名前には覚えがあるが、入会なんかしていないし、オフ会があるなんて知らんぞ、ていうか何でD名義で顔がバレているのだ??とパニックになってしまった。

すると自称Tが(そう、彼はまだ居たのだ)、僕が調べてきましょうと席を立ち、しばらくして戻ってくると、「あなたが先週ビックカメラで買い物した際に書いた申込書からたどってきたみたいですよ。でも大丈夫、僕が取り消しておきましたから〜」と頼りになるのかならないのか全然意味不明な説明と胡散臭い笑顔をかまして、私がクラクラしているうちに目が覚めた・・・・という夢。

あー夢見が悪いったらありゃしない。

自分に置き換えたモウソウを全くしたことがなかったのだが、いざ体験してみるとわけがわからないだけだなぁ。

あとで思い出して笑ったのが、プロポーズされた場所が、私がここ何年かモウソウしている(そして書き上げる目処が全く立っていない)某FFのワンシーンだったことだ。なぜわかったかというと、ちょっと特殊な場面で、視界に入った見下ろす映像が私のイメージしている角度そのままだったので。どうも夢にモウソウが混ざってきたみたい。そのシーンで、主人公は相手に渾身の求愛をするが、私の脳内設定ではここで思いっきり振られるんである。そりゃもう、ぐうの音も出ないくらいこっぴどく振られることになっている。でも、一瞬だけ彼女が靡くか、あるいは氷のように冷たく拒絶されて逆上するか、そこがはっきり見えないので何年も停滞している。

ひょっとしてお主の呪いか、王よ。