春来る - 豆の山

　lenovo公式サイトで注文したノートパソコンが来ました。　
アウトレット品ですが、新品のwindows7で外観も特に気になるような傷もなく、初期設定もムーズに出来たので、今のところ順調です。
土曜に注文したものが翌週火曜にはもう届いていました。早っ。
G580黒4Gタイプで値段は31,800円（送料無料）。在庫状況によって価格も変動するみたいですが、まぁ衝動買いしちゃった以上、これを使い倒したいと思います。
（でも前パソとキーボードの並びが違うのか、打ち込み途中で変な飛びかたをするのには多少イラつきますが…）

先月末あたりから、新入生を見かけることが増えました。
先日、衣装ケースを物色しに近所の家具店をぶらぶらしていたら、後ろで若い女の子らしき声で
「物干し竿売ってませんか？」と店主に尋ねているのを小耳に挟んだのですが、老齢の店主は
「うちは置いてないんだよ」とにべもなし。
「近くで売っているところないですか？」と女の子がさらに尋ねるのですが
「ああ、この信号の先に金物屋さんがあるからそこならあるかもしれないけど、今日は日曜だからやってないねぇ」とのんびりした返事。
家具の隙間からのぞくと
「そうですか…ありがとうございました」としょぼんとして出ていく若い女性の後ろ姿が見えたので
私は思わず後を追いかけ、すぐ外で見つけた彼女の肩をたたいて
「Ｓ友は行ってみました？」と話しかけてしまいました。
だって、引越し先ですぐに洗濯物干せないってものすごくストレス貯まると思うのですよね。
すぐ近くの某スーパーには家庭用品も一通り揃っているから、たぶんそこならあるだろうと思い
いらぬお節介をしてしまいました。
彼女は私に急に話しかけられて、ものすごくびっくりしていましたが、話をきくとやはり新入生でこのへんの地理は全くわからないそうで、買い物ついでにS友前まで一緒に行きましょうかという私についてきて、入口で別れました。
私は食料品を買い、店をでるとちょうど物干し竿を手にした彼女にばったり会い、
「物干し竿ありました！ありがとうございました！！」と満面の笑顔で報告され、
安心したのと同時にちょっと嬉しかったのでした。

彼女の新生活に幸多からんことを。