豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

台湾朝食

一日目朝食。
食事なし安宿プランだったので、私は台湾風に外で食べる朝食を楽しみにしていました。
ガイドブックで目をつけていた地下鉄善導寺駅近くの豆漿専門店「阜杭豆漿」を目指すも、8時半時点ですでに外まで長蛇の列!
早速敗れたり。しかし腹が減っては戦ができぬ!!これから故宮(台北の)にいくのじゃ!腹ごしらえせねば!
そんなわけで、すぐ近くに「豆漿」「朝餐」の看板を見つけた私が「あそこで食べる!」と飛び込んだお店で食べたのがこれざます。

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私たちの顔を見たとたん、店員のお姉さんが日本語メニューをさっと出してくれたので助かったのですが(なんでわかるんだろう?顔が間抜けてるから?)適当に頼んだなかで、一番おいしかったのが中央の蛋餅(クレープ地に卵の薄焼きを巻き込んで焼いたもの。ここのはハムもはさんであります)。冷たい豆乳(豆漿)は、砂糖を加えていたので、おいしいんだけど、私は無糖がよかったなぁ。茶色いドリンク(米漿)は「まんじゅうのあじ?」というコメントありの、冷たくて甘い、ピーナッツの味がする飲み物でした。
このお店にも地元の人がわんさと朝ご飯を食べにきていて、賑やかな中国人家族と相席でしたが、子供がにこにこ笑いかけてくれたりして和やかでした。

二日目朝食リベンジ。
寝ぼけたottoを叩き起こし、8時前に前日敗れた「阜杭豆漿」に到着。
しかしやはり長蛇の列(前日より50m短いくらい)!!
メゲずに並んで30分ほどでありつくことができました。
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片言の単語を連発して、甘い豆乳(甜豆漿。左側の白いほう)と塩気のある豆乳(鹹豆漿。右側の茶色のほう)+揚げパン(油條)+蛋餅を頼んだところ、豆乳はどちらも温かかったので、冷たいものが食べたかったらしい連れにはブーブー言われましたが(だったら自分で注文汁!怒)、蛋餅が気に入ったのか食べ始めると静かになりました。私は鹹豆漿がめちゃくちゃおいしかったので満足です。単に塩気があるだけじゃなくて、小エビとか入っていて旨みもあり、パクチーの香りもいい。油條をちぎって浸しながら食べるとなお美味しい。
「阜杭豆漿」は市場の2Fにある小さいお店です。
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これは食べなかったけど釜焼きパンみたいなものかな。
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