豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

 2010年5月号月刊プリンセス 付録

月刊 プリンセス 2010年 05月号 [雑誌]春恒例の休載期間中だが、付録に『[王家]検定BOOK 2010』なるものがつくというので捕獲しておく。
検定というか、クイズですな。全100問あったが、出題傾向としては基本あらすじラインを押さえた、一般読者が気軽に楽しめると思われるレベル。昔、ネットのどこかで王家ファンの方が作ったらしいマニアックな王家クイズを目にしたことがあるが、あれはもうないのだろうか。思いっきりマニアックな王家クイズ(歴史知識がどうのという意味ではなく、マンガネタとしてマニアックな)もやってみたいのですよ。
それより、連載ウオッチャーな私としては、ラストに収録されていた細川智栄子あんど芙〜みん先生Q&Aとか歴代柱コメントのほうが3000倍嬉しい(?)のである。
わかっちゃいるが、智栄子センセてば、ホントーーーにキャロルが可愛いのね。。。。ええ、わかっていますがここまで断言されると再開がコワイ。

更に独特なテンションの柱コメントも、密かに楽しみにしている私だが、度々妹のことに言及している歴代コメントを読んでいると、姉妹仲がとてもいいのだなあと感心する。締め切りの合間をぬってたびたび神戸へ行っていたことが伺えるが、おそらくお母上の見舞いだったのだろう。
そして、おしゃべりタイムの開始は1978年11月号・・・って、もう30年もアレが続いておるのですね。おおなんということでしょうアムドゥアトの神よ・・・
っていうか、あちらの世界では「アムドゥアト」って神さまがいて、アイシスが帰依していると思えばよいのかの?
それとも単に「アムドゥアト(冥界)の神よ」という一般的な呼びかけなのかなぁ。わからん。アムドゥアトの神=冥界の神オシリスを指すのかしらん?
ただしアムドゥアト神の名が呼ばれるのは初期限定で、そのうち、アメンラーアメンラー言い始めるのがアイシス様(そしてアメンラーはアイシスに冷たい)。アムドゥアト神像とやらも心なしか造形がぼやけてるので、連載開始当時は設定がそこまで固まってなかったのかもしれないが。

第1話を久しぶりに読んだが、メンフィスの墓の壁画の目がくくっと動いて壁から人物が抜け出し、キャロルを過去に連れて行くシーンの恐ろしいことよ。初めて読んだとき、ここがものすごく印象に残って、寝るときまで恐ろしかった。そのせいか、いまでも彩色壁画は正直苦手である。トラウマか!

読みふけるとけっこう時間が経つものだ。
で、さっきまで「王家の紋章」スケルトンパズルを解いていた…ああハガキ書いてはよ寝よ。