豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

古代オリエント

絵本でナイル川くだり

ついに私の生息地でもセミがミンミン鳴き始め、あぁ夏が来ちゃった。 夕方図書館に涼みに出かけたら、児童書コーナーにこんな本が置いてあるのが目に入り、ふらふらと近寄って手に取る。 「絵で見るナイル川ものがたり―時をこえて世界最長の川をくだる」アン…

ハトちゃんお目覚め 続

先週、世界を駆け巡った「ハトシェプスト女王のミイラが特定された」ニュース(参照)。ネットニュースではそのミイラの全身写真とかも出ていて、ひぃぃぃとか震えながら見たのだが、そのうち、このミイラってどこにあったのだろうという疑問が沸く。ザヒ・ハ…

 セヌウのミイラマスクがやっと東京公開

毎年恒例、夏休みのエジプト展覧会はこれか〜 「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」公式サイトhttp://www.egypt.co.jp/egypt40/tokyo.htm 2007年7月31日〜9月9日まで 早稲田大学西早稲田キャンパス構内 會津八一記念博物館にて

 ハトちゃんお目覚め?

帰って新聞を読んでいたら、「ハトシェプスト女王のミイラが特定された」というニュースが出ていてびっくり。 <ミイラ>古代エジプトの女性「ファラオ」と特定 6月27日21時25分配信 毎日新聞 【カイロ高橋宗男】エジプト考古庁のザヒ・ハワス局長は27日、…

 メトロポリタン美術館にて

NHKの世界遺産番組とやらで、またもエジプト編を放映していた。レポーターの女性の驚きっぷりがいちいちドラマチックで観ている私もドキドキしてしまったとはいうまい。旅は人間を童心に返らせますからね。 思い返せば3月某日メトロポリタン美術館で私の口…

 「天は赤い河のほとり」外伝小説?

天は赤い河のほとり外伝―魔が時代の黎明篠原 千絵 by G-Tools こんなん出てた。24日創刊のルルル文庫(小学館の少女向けライトノベル専門文庫)からの発売だそうなので、きのう出たばっかりか?カイルの少年時代の話らしい。篠原氏は小説も書く方だったの…

「アレクサンドロスの征服と神話」森谷公俊

最近続々と刊行されていて、個人的に気になっているシリーズ「興亡の世界史」(講談社)のなかの一冊。オリバー・ストーン監督作「アレキサンダー」の日本語字幕監修もつとめられた森谷公俊さんの、最新アレクサンドロス本である。まるごとアレクサンドロス…

上野悲喜コモゴモ

金曜は休みだったので、花見も兼ねて上野恩賜公園で散歩。東京国立博物館で開催中の「レオナルド・ダヴィンチ 天才の実像」を観る。現在「受胎告知」が来日しているのだ。 特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の実像」⇒公式サイト 館内はそこそこ混雑とい…

早大で一杯ひっかけて帰る

古代エジプトビールだそうである。 その名も「WHITE NILE」早稲田大学・京都大学が共同開発したブランドビールだ。 いえいえ、あたしゃ別に呑ン平じゃないが、先週は爽やかな花金(死語)だったんで。つい…えへへへ。 ま、こんなの暖冬でもなきゃこの時期飲…

ディアゴスティーニ「週刊 古代文明ビジュアルファイル」

今週(30日)に創刊号が出た模様。気長に貯めるのが好きという人にはワクワク幕開けするだろうが、某大河少女マンガ連載伴走に疲弊したわたしには、これ以上ターゲット増やしたくないなぁとすでに弱気チキン。なにせ全100号刊行予定だと。同じくディア…

 「古代ギリシアがんちく図鑑」(芝崎みゆき)

なんと去年の12月に芝崎みゆきさんの新作、タイトルも「古代ギリシアがんちく図鑑」なる本が出ていた。氏の古代エジプト文明への愛がみなぎる快作「古代エジプトうんちく図鑑」(↓参照)の1ファンとしても嬉しいかぎりなので、ここでも書いちゃう。図書館…

 TBS「古代エジプト大冒険!!」

3日に放映された特番、録画しておいたのをやっと見た。 黄金・ミイラ・大発掘・究極の48丸秘ミステリー全解明スペシャルッ!!副題からしていい加減長いが、4時間半は正月特番にしても長すぎやしないか。ゲスト3人に司会者3人は多いだろう。たぶん、あ…

「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」(国立科学博物館)

これが何かというと、3D シアターでもらった専用メガネと出品目録・チラシ&お土産。特製缶入りクッキーとミニメモ帳なんである。クッキーにはヒエログリフ柄が入ってるわ、缶自体も三パーツに分離できる。それがどーしたと言われそうな代物だが、ワタシは…