豆の山

クールなハゲと美女愛好家。家事育児パートに疲弊しつつ時の過ぎゆくままなる日々雑感をだらだら書いています。ナナメな王家ファン。

2007-01-01から1年間の記事一覧

お久しぶり赤観覧車

朝日が目に染みるぜ

 もうしばらく潜航します

ほぼ二ヶ月ぶりくらいに新作映画を観た。 ピーター・ラビットの生みの親である、ベアトリクス・ポターの伝記映画「ミス・ポター」を。 うさぎさ〜ん♪ 英国・湖水地方♪ 二十世紀初頭ファッショ〜ン♪ ユア〜ン♪と、スキップしかねぬ勢いで行ってしまった…… ん…

ラーメン缶

いや、夜中に食べたりしてませんてば〜! プラスチックスプーンつきですぐ食べられるとはいえ……。 お祭り屋台で見つけたコレは、なんとホカホカの缶詰。お値段は三百円だったかな。 わりとちゃんとした味噌味だった。 シナチクだって入ってるもんね。 ただし…

私のせいじゃない

ここ最近、携帯のバッテリーの保ちが非常に悪くなってきた。朝、めいっぱい充電していくのに、二分くらい通話すると途中いきなり電源が落ちる。Webで電車乗換えなんか調べたひには、検索結果画面にたどりつかないうちに気を失う始末。 しっかりせんかーーと…

 今秋は日比谷に帰還

このエントリー書くの久しぶりだなぁ〜怪人さんお帰りっ♪ 今年はゴールデンウィーク中忙しくて有楽町降臨には行き損ね、さりとて秋の橋本音楽映画祭にも、豊洲にも登場される様子もなくて、今年はもう会えないのかな〜と少し寂しくなっていたのだが、今日新…

 寝不足

ちょいとブログ書かないうちに、はてなダイアリーに見知らぬアイコンが増えている…… 今度上がってくるときは、何がどうなっているのか楽しみなような怖いような。

 「公家侍秘録」も新刊がッ!

守武殿、お久しゅうおざりまする。2年ぶりの新刊ですね。 これ、どこかのTV局でドラマ化してくれないかなぁとモーソーしている。一話完結だし、内容もカラッとしたお茶の間向けだと思うのだ。江戸時代なのに京の都が舞台、んで主役は貧乏公家に仕えて内職に…

 よしながふみさんの対談集がッ!

いやまだ読んでないけど、10/4についに出ると聞きここでもメモっとく。雑誌に連載されていたとき、三浦しをんさんとの対談の回を立ち読みしたことがあるのだけれど、ものすごく面白かったので。 「よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり」よし…

 いきなり寒ッ

地球温暖化のせいかどうかしらんが、いきなり32℃⇒19℃はないべ。衣替えもまだ済んでいないものだから、朝、着ていく服がなくてかなり焦った。新刊の喜び(下記参照)についふらふら出てきてしまったが、ネットしてる場合ではないのよね。 てなわけで再び潜航…

 夢中

上橋菜穂子さんのファンタジー小説「精霊の守り人」シリーズがめちゃくちゃ面白いッ! 異界の精霊の卵を宿してしまった幼い皇子チャグムと、縁あって彼を守ることになる女用心棒バルサのお話。なんとヒロインが30代ってのに度肝を抜かれたが、中身はもっと…

 今週は古代文明番組目白押し

日テレの古代エジプト特番は4時間もあるので録画へ。 エネルギッシュなザヒ・ハワース博士には、昨夜ディスカバリーChのハトシェプスト特番(参照)でたっぷりお目にかかったから。。。。 すげーよカイロ博物館。収蔵品数15万点!館内にあるのは収蔵リス…

 突然ですが10月末まで更新休止

諸般の都合により身辺慌しくなるので、暫く更新やめます。 まぁ、姫誌は買うけど王家休載だし(つまりネタ切れ) 文庫13巻出るけど勿論買わないし(ただの吝嗇) 「アルカサル」(13)読んでただ今頭の中は薔薇戦争とサトケン「双頭の鷲」突入中につき …

「諸葛孔明 時の地平線 (14)」諏訪緑

とうとう最終巻を迎えてしまった。7月に発売されてすぐこの巻を買い求めたのだけれど、さりとて酷暑続きでなかなか読む気にならず、夏の間中ずっと本棚に飾ったままだった。いざ読み始めると、やはり三国志に昏い私にはかなりの歯ごたえ。細かい伏線復習の…

 10月10日に文庫13巻発売

秋田書店公式サイト内、新刊情報リストに記載あり⇒参照 「王家の紋章 (13)」 (秋田文庫 17-13) 4月に12巻が出たばかりなのにまぁ早いわね〜などとビミョーに感心しつつ、我に返れば一年に一冊という新刊発行ペースに馴染みすぎているだけだったりして。 この…

Tへ

ハナ垂れ園児時代からの幼馴染が、このたびめでたく嫁に行くことになった。お相手は職場の同僚で、彼女は彼のオデコの輝きに魅かれたそうである。はっはっは。そーだろーそーだろーー まぁ、「嫁に行く」というか、二人はもう新婚生活をスタートさせているの…

 「American Gangster」の予告編BGM

リドリー・スコット監督、デンゼル・ワシントン(ギャング)VSラッセル・クロウ(刑事)もの、ワタシ的にはワォ!てな期待作(「デスパレートな妻たち」の薬剤師ジョージも出てるようだ♪) この途中でかかるクールな音楽が気になっている。ヒップホップなん…

 饒舌な、あまりにも饒舌な…

ぽちっとCS放送を点けたら、偶々この映画をやっていて、台所で片付けとか明日の準備とかしながらなんとなく後半だけ流し見。一時、この映画のストーリーが英国を騒がせた記憶喪失の男性「ピアノマン」を思わせる、と公開当時話題になったはず。観たことは…

2007年10月号プリンセス連載分雑感

台風直撃で、ただいま家が揺れてる。 なんかの怒りじゃないと思いたい。 【今月のネタバレあらすじ】 下エジプト王宮。まもなくミノア王一行到着との知らせを受けて、キャロルたちは歓迎準備に余念がない。 ほどなく、思慕してやまない女性との再会に胸震わ…

 DVD鑑賞

酷暑とかもろもろの疲れで新作映画もあんまり見る気が起きず、秋になれば……というかんじでダラダラ。 飲み屋のご主人が「良かったですよ!」とおススメしてくれたマイケル・ムーアの新作「シッコ」(公式サイト)はこないだ観た。後半のまず結論ありきの強引…

 R・サトクリフ「血と砂―愛と死のアラビア」

上巻の表紙だけみて“アラビアのロレンス”(参照)の話かな?と思って読み始めたのだが、ハズレ。この物語の主人公トマスはロレンスより100年も前に生まれたスコットランド人だった。トマスはイギリス陸軍に志願して従軍、エジプトで捕虜となる。その後イ…

ハトシェプスト特番放送決定

先月、ひょんなご縁でカイロ在住の方と都内でおしゃべりする機会を得たのだが、その折に、ところでハトシェプスト女王のミイラのニュースはさぞ話題になってるでしょうね?と伺ってみたところ、このタイミングでのスクープはおそらく観光シーズンを前にした…

月食どころか雷雨

今夜は急いで帰ってきたのだが、すごい雷鳴とともに現在土砂降り…なんてこったい。 月の神シンが顔を隠す云々以前に嵐の神エンリル降臨ですよ。 みなさん同じ事を考えてアクセスが集中したのか、ライブ中継サイトもあちこちサーバーダウン中なり。■銀河の森…

オーリー日本で稼ぐ

近頃またハリウッドスターを起用したCMがじわじわと増えているが、つい先日地下鉄構内でポスターに遭遇して驚いた。ポスターのオーリーはなかなかキュートでカッコよかったが、最近あんま映画であなたを見てないな。 ――って、パイレーツ出てたがな。このナレ…

 来週火曜日は皆既月食

前回のものは2001年1月10日に観測されたそうで、実に6年ぶりの皆既月食らしいが、いくら思い返しても私の記憶には残ってない。きっと空なんか見ていなかったのだろう。 国立天文台サイトによると(参照)、28日の夕方から夜にかけて日本では、ほぼ全国で…

夏バテ?…のわけがなく。

悲しみにくれがらも、しっかり食べて帰った地元某所の手打ちうどん。天ザルセット。つゆが、関東ではあまり遭遇しないような甘からい味で懐かしかった。このお店では注文を受けてからてんぷらを揚げてくれるので、とてもウマ〜。 じいちゃん、罰当たりな孫を…

 ちょっとイイもの見っけ

笑わせてくれるものは、なんであれ素晴らしい贈り物なのだ。

祖父に

こういうときに人は文章(というほどのものでもないが)を綴りたくなるのだなと、やっとわかった。 ネット上で日記もどきを書き始めてはや6年近くが経つが、私はプライベートなことを書くのをことさら避けてきた。私は嬉々として自分を語りうるほどには自分…

無題

ながらへてまた見るべしと願いしに 儚きこと雲に同じ

無題

いま右手の窓から見事な入道雲が見える。 もうすぐ新神戸を通過。ここは通路まで乗客がぎっしりなのぞみ1号。ワタシ徹夜開けで化粧も剥げた凄い顔。朝一にみどりの窓口に並び改札オープンと同時にホームをダッシュして何とか座れた。二時間ほど爆睡したので…

2007年09月号月刊 プリンセス連載分雑感

【今月のネタバレあらすじ】 シンドゥ太子の奮戦も虚しく、略奪軍の攻撃によりインダス王宮に火の手があがる。瀕死の重傷を受けたインダス王は、駆けつけた息子に民を率いて東へ移れと命令。父王から王国の未来を託された太子は、断腸の思いで父王を残し、陥…